酸性 歯 ざらざら|世田谷区千歳船橋駅2分の歯医者|千歳船橋歯科

新型コロナウィルス対策について

抜かない治療

ネット予約リクエスト

予約優先制マイクロスコープ精密治療対応

03-3425-4182

東京都世田谷区船橋1-11-2リシェスボヌール1F

酸性 歯 ざらざら

投稿日:2019年9月25日

カテゴリ:スタッフブログ

今日のクリーニングです。

3ヶ月ごとにクリーニングに来ている方ですが、

上下の前歯の表側・裏側にかなりステインがついていました。

紅茶やジャスミン茶をよく飲んでいるそうです。

また、スポーツドリンクや甘いものをよく飲食するそうで、

全体的にうっすら白っぽく白濁している状態でした。

紅茶やお茶に含まれるタンニンは、食器に茶渋がついてしまうように歯も着色させてしまいます。

なかでも紅茶は特にタンニンが多く、ステインがつきやすくなります。

他にも着色をおこしやすいものとして、

コーヒー・赤ワイン・チョコレート・カレー・タバコなどが挙げられます。

また直接の原因にはなりにくいですが、着色がつくのを助けてしまうものもあります。

炭酸飲料・スポーツドリンク・白ワイン・柑橘系の飲食物・お酢など、

酸性度が高いものは酸に弱い歯の表面のエナメル質を溶かして脱灰を促してしまい、

白濁し荒れてザラついた状態になるためより着色がつきやすくなってしまいます。


一度ステインがついてしまうと、歯みがきで除去するのは難しく

特に表側など見えやすい部分についてしまうと、見た目も気になってしまいます。

できればこまめに歯みがきをしたり、難しければ口をお水でゆすいだりすることで、

色素が歯に留まる時間を短くする事ができ、多少着色がつきにくくなりますので

上記のものをよく口にされる方は、ぜひ気をつけてみてください。

既についてしまった着色は、歯科医院で除去すると綺麗に取れるのでおすすめです!

 

 

世田谷区・千歳船橋で歯のクリーニングをご希望の方は、ぜひ千歳船橋歯科へお越しください。

トップへ戻る