親知らず抜歯のタイミング

土地柄学生さんも多く、

親知らずの痛みで来院される方がいらっしゃいます。

時には、親知らずの痛みだと自覚されずに来院される方も…

親知らずが原因で、歯ぐきの痛みが強い場合

急患で来院されても、その日は抜歯できないことが多いです。

なぜなら、炎症がある時に歯を抜くと

周りの筋肉や骨に炎症が波及することがあるからです。

まずは、化膿止めと痛み止めを飲んで頂き、炎症が引くのを待ちます。

また、以前から親知らずの抜歯を勧められていた方でも

親知らずの抜歯は痛い、腫れるなどのイメージもあり

なかなか抜くのには決心がいりますよね。

親知らずの抜歯のタイミングとしては

・親知らずの周りの歯ぐきの炎症が起こっている

　(炎症が強い場合は炎症がおさまってから抜歯をします。)

・虫歯になっている

・一部しか歯ぐきから出ておらず、食べかすが溜まりやすい

・横や斜めに生えている、反対側の歯とかみ合っていない

・親知らずが隣の歯を押していて、歯並びやかみ合わせに影響している

・妊娠前(妊娠後は治療が困難になるため)

親知らずの位置によっては、専門機関への紹介を行っています。

世田谷区・千歳船橋で親知らず抜歯をご検討の方、ぜひ千歳船橋歯科へお気軽にご相談ください。