矯正後の保定装置まわりの歯石|世田谷区千歳船橋駅2分の歯医者|千歳船橋歯科

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矯正後の保定装置まわりの歯石

投稿日:2020年1月31日

カテゴリ:スタッフブログ

今日のクリーニングです。

矯正治療が終わり、下の前歯に保定装置のワイヤーをつけている患者さんです。

3ヶ月ごとにクリーニングをしている方ですが、歯と歯の間に歯石が多くついていました。

普段は、電動歯ブラシとゴムの歯間ブラシを使用しているそうです。


下の前歯は誰でも歯石がつきやすい部分ですが、

矯正中でも矯正後でもワイヤーをつけている方は清掃がとても難しく、

特に歯石がついてしまいやすいです。

上からフロスを入れることがあまりできないため歯ブラシを細かく動かして一本一本丁寧に磨き、

間に入りそうであれば歯間ブラシを通すと良いと思います。


ゴムの歯間ブラシを使っている方をたまに拝見しますが、柔らかく使いやすい反面、

プラークがあまり取れず残っていることがとても多いように感じます。

ブラシタイプは、入れる向きによっては針金が歯ぐきに当たってしまうことがありますが

水平に入れると痛くなく、プラークもしっかり取れるため

できればブラシタイプの歯間ブラシを使用するのがおすすめです。


角度がついているものは、真っ直ぐのものよりも奥歯に通しやすいので特によいですね。


また、頑張ってお手入れしていても多少なりとも歯石がついてしまうことがあるため、

定期的な検診とクリーニングをおすすめしています。

 

世田谷区・千歳船橋で歯のクリーニング、歯科検診をご希望の方は、

ぜひ千歳船橋歯科へお越しください。

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