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歯石がつくと歯肉が下がる

投稿日:2019年6月19日

カテゴリ:スタッフブログ

今日のクリーニングです。

歯科医院にかかるのが10数年ぶりとのことで、

全体的に歯と歯ぐきの境目に歯石がついていました。

特に下の前歯周辺は表側まで歯石が多くついていて、歯ぐきも赤く腫れていました。

普段フロスは使用していないそうです。

クリーニング後は、大分スッキリとして、スースーするようになったとお話しされていました。

歯石がついた状態が長く続くと、歯ぐきが炎症を起こして腫れ、

だんだんと下がっていってしまうので、

歯石を取り除くと前よりも隙間があいてしまいます。

一度下がってしまった歯ぐきは元に戻りにくくなるため、

歯石を溜め込まないよう3ヶ月に一度のペースで定期検診に来ていただくことをおすすめします。

歯と歯の間のプラークは歯ブラシでは落とせず、歯石になりやすいため

デンタルフロスは必須アイテムです。

1日1回、夜寝る前だけでも全ての歯、特に前歯は何度かていねいに通すようにすると、

歯石がつきにくくなり、むし歯、歯周病の予防にとても効果的です。

糸を指に巻いて使用するタイプや、糸が弓のように張ってあるホルダータイプなどがありますが、

フロスの使用に慣れていない方は、Y字型のホルダータイプが使いやすくおすすめです。

歯科衛生士によるブラッシング指導も行っておりますので、

ぜひ定期検診をかねてクリーニングにお越しください。

また、下がってしまった歯ぐきを再生することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

世田谷区・千歳船橋で歯周病治療をご希望の方は、ぜひ千歳船橋歯科へお越しください。

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