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歯周病は糖尿病の合併症

投稿日:2020年1月4日

カテゴリ:スタッフブログ

「歯周病は糖尿病の合併症の1つです!」


2016年の調査では、日本の糖尿病とその予備軍は推定約4000万人」

「中高年の5人に1人」が糖尿病であると言われています。

糖尿病には6つの合併症があり、その1つに「歯周病」が含まれています。 


糖尿病と歯周病は「相互に関係しあう」ことがわかっています。 


糖尿病があると、「免疫力の低下、血流の悪化、だ液の量の低下」などによって

歯周病の原因となる細菌に感染しやすく、歯周病になるリスク」が高まります。

そして、一度歯周病になると「重症化」しやすくなります。


また、歯周病も「糖尿病に悪影響を及ぼす」ことがわかっています。

「歯周病が起こす炎症」が原因でインスリンの働きが低下し

血糖値が上昇」してしまいます。

また、歯周病が重度なほど

HbA1cの値や血糖のコントロールが悪く」なります。


以上のことから、糖尿病を有する患者さんは

歯科への定期的な受診が推奨」されています。

歯の治療を受けるとHbA1cの値や血糖のコントロールに改善」が見られたり、

健康な咬み合わせや味覚を取り戻すことで「栄養状態の改善」が期待できると言われています。


歯周病やむし歯は、糖尿病以外にも

さまざまな疾患を引き起こす」と言われています。

お口の健康を保つことは「全身の健康」にも大きく関わっています。

定期的に歯科を受診しましょう!

世田谷区・千歳船橋で歯周病治療をご希望の方は、ぜひ千歳船橋歯科へお越しください。

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