むし歯と知覚過敏|世田谷区千歳船橋駅2分の歯医者|千歳船橋歯科

新型コロナウィルス対策について

抜かない治療

ネット予約リクエスト

予約優先制マイクロスコープ精密治療対応

03-3425-4182

東京都世田谷区船橋1-11-2リシェスボヌール1F

むし歯と知覚過敏

投稿日:2019年11月7日

カテゴリ:スタッフブログ

今日のクリーニングです。

甘いものはあまり摂らない患者さんでしたが、根元や歯と歯の間に磨き残しがみられ、

いくつかむし歯の疑いがありました。

歯間ブラシはものが詰まった時だけ使用しているそうです。

歯と歯の間は食べ物が挟まるだけでなく、

プラークも毎日たまっていく上にむし歯になりやすい部分なので、

できれば毎日全ての歯にデンタルフロスか糸ようじを通すようにすると良いですね。

また、根元も歯ブラシが当たっていないことが多く、むし歯になりやすい部分です。

詰め物やかぶせ物をして治療が終わっていたとしても、

詰め物と歯のすき間に磨き残しがあると

2次的にむし歯になってしまうことも少なくありません。

しかし、力を入れて懸命にゴシゴシ磨くのが良いかというと、

必ずしもそうではない場合もあります。

こちらの患者さんはとても綺麗に磨けていて、磨き残しはほとんどないのですが

ハブラシをかける力が強く、根元のエナメル質が削れて凹み、歯ぐきにも傷がついていました。

削れたぶん神経に近くなると、知覚過敏症状が出ることがあります。

根元は頬や唇、舌で隠れやすい部分なので

しっかりとよけ、歯と歯ぐきの境目まで歯ブラシの毛先がちゃんと当たっているか確認しましょう。

歯ブラシは軽く当て、力はあまりかけず細かく動かし、

一本一本丁寧に磨くようにするとよいですね。

世田谷区・千歳船橋で歯のクリーニング、歯科検診をご希望の方は、

ぜひ千歳船橋歯科へお越しください。

トップへ戻る