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歯石取り、歯ブラシの仕方

投稿日:2019年7月1日

カテゴリ:スタッフブログ

今日のクリーニングです。

1〜2年ぶりのクリーニングということで、

下の前歯の裏側と上の前歯の裏側にも全体的に歯石がついていました。

Before

After

大分スッキリしましたね。

歯石がついていた部分の歯ぐきは炎症を起こし、赤く腫れて少し下がってしまっています。

今は歯ブラシのみ使用していて、フロスは使用していないそうです。

大まかな部分のプラークは歯ブラシで落とせますが、歯と歯の間までは届かないため、

フロスを使用していないとプラークがずっと残ったままになり、

歯石となって歯ブラシでは取れなくなってしまいます。

歯石がついたままの状態が続くと歯周病菌が繁殖し、

周辺の歯ぐきが炎症を起こして歯周病が進行してしまうため、

夜寝る前のデンタルフロスの使用と、約3ヶ月毎の定期検診・クリーニングをおすすめしています。

また、奥歯の方を見てみると

下の奥歯の内側の根元にも磨き残しがありました。

Before

After

舌がありますので、邪魔になってしまい上の方にしか、

歯ブラシが当たっていないことが多い部分です。

奥歯はこういった根元や一番奥の歯の周りなど、

細かい部分に意外と歯ブラシが当たっておらず、

歯周病となってしまうことがとても多いです。

歯と歯ぐきの境目に歯ブラシの毛先を当て、

一番奥の歯の後ろ側まで丁寧に磨くように気を付けるとよいと思います!

世田谷区・千歳船橋でPMTC、クリーニングをご希望の方は、ぜひ千歳船橋歯科へお越しください。

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