銀歯の段差、根面カリエスの危機
投稿日:2019年4月12日
カテゴリ:スタッフブログ
今日のクリーニングです。
古い銀の被せ物に段差ができており、プラークが溜まっている状態です。
被せ物の縁(マージンライン)周辺の歯肉は、年月が経つと下がってくることがあります。
特に銀の被せ物は、ギザギザしていて滑らかではないことが多く、
プラークが溜まりやすいので、歯肉炎になり、歯肉が下がりやすい傾向があります。
Before
After
また、下がった歯肉は元に戻ることはなく、歯根が露出してくると、
根面カリエスというやっかいな虫歯ができやすい環境になるので注意が必要です。
積極的に対応するならば、被せ直しをする方がいいですね。
いずれにしても、日々のセルフケアと、定期的なクリーニングを続けましょう!
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当院では、歯科衛生士がマンツーマンで予防歯科を行っております。
皆様のご来院をお待ちしております。
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