歯ぎしり
投稿日:2021年5月12日
カテゴリ:スタッフブログ
家族や恋人に寝ているときの歯ぎしりを
指摘されたと来院される方が増えています。
歯ぎしりには
①ギリギリと歯をすり合わせるもの(グラインディング)
②上下に強く食いしばるもの(クレンチング)
③上下にカチカチとかみしめるもの(タッピング)
と種類があり、
ギリギリと音がするのは、①の場合が多いです。
健康な方でも歯ぎしりは起こりますが
寝ている時の歯ぎしりは
様々な要因が同時に影響していると言われています。
特に仕事や環境の変化、試験などのストレスが原因で
歯ぎしりの症状が強く出る傾向があります。
症状が強くなると、
顎の痛みや咀嚼筋の筋肉痛が起こることもあります。
寝ている間だけではなく、
日中に歯ぎしりを行なっている場合もあります。
夕方に顎の疲れが出やすい方は
昼間のかみしめや食いしばりが原因かもしれません。
昼間でも気づいたら
上下の歯と歯を離すように心がけましょう。
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