お問い合わせはこちらまで

お電話

03-3425-4182

メールお問合せ

24時間メールお問合せ

矯正歯科

矯正の目的

矯正歯科

矯正治療は、歯並びをきれいにする、というのが一般的なイメージだと思います。
もちろん、それはとても大事なことですが、良い咬み合わせをつくる、ことも非常に重要です。
見た目はきれいな歯並びでも、うまくかみ合っていない、ということはよくあります。

歯並びが悪い、ことは見た目はもちろん、うまく磨けないことで虫歯や歯周病のリスクを高めます。
また舌房(舌のスペース)が狭いために、舌が圧迫されて舌根沈下を起こしたり、気道が狭くなることで、様々な不定愁訴を引き起こす可能性があるとも言われています。

抜歯するかどうか

古代から現代にかけて、人間の顎はどんとん小さくなっています。 2015年の論文によると、「上下額前突ケースにおいて、前歯を大きく後退させると上気道狭窄につながる可能性がある。」とのこと。

つまり、抜歯を行い、前歯を引っ込ませることで、口の中が狭くなると、気道が狭くなり、呼吸や摂食に影響をもたらすかもしれない。
やむを得ず抜歯が必要な場合はありますが、よく考える必要があるということです。

矯正治療と抜歯は密接な関係があります。

側方セファロ分析と模型分析は矯正治療を行う上で必要不可欠なものとされ、それにより抜歯か否かを判定することが多いですが、横顔のレントゲン写真と歯の模型だけで全てを決めるわけではありません。
実際には筋肉があり、唇があり、鼻があり、耳があり、目があり、その人固有の表情があります。
そして治療を始めると、人によって歯の動きや筋肉の強さや動きが違い、それによって表情や歯の見え方も人それぞれ違います。
歯を抜かずに治療を始めても、途中でやはり抜歯が必要、ということもあるかもしれません。
抜くのは後でもできますが、抜いてしまった歯を元に戻すことはできません。

歯を抜くと小顔になる、という話がありますが、抜歯矯正をすると確かに口回りはほっそりします。
しかし顔の印象は、頭蓋骨、頬骨、下顎角、オトガイ骨などのバランスも重要であり、口元だけがほっそりすることが小顔と言えるでしょうか。
小顔がもてはやされる時代でもありますが、動物としての人間は本来、そうでない方がいいのかもしれません。
当院では極力抜歯をしない矯正治療を前提に考えています。

いつやるの?今?

矯正歯科

矯正治療はいつから始めるのが適切でしょうか。
子供の頃から始めれば期間も費用も少なくできる、とか、大人になってからではできない、という話を聞きます。
矯正治療には段階があります。節目は成長期が終わる頃です。
成長期が終わるまでは第一段階、終わってからが第二段階とされています。
最もわかりやすい指標は、永久歯が全て出揃っているかどうか。
成長期が終わるまでは、大まかに正しい咬み合わせを誘導しておき、その後、歯並びと最終的な咬み合わせを整えていきます。
第一段階の治療だけで全てが解決するわけではありません。
むしろ、成長期が終わってから矯正治療を始める方が、本人のモチベーションも高いことが多く、望ましい結果を得られることが多いようです。
当院では、反対咬合などの一部の症例以外は、永久歯が出揃ってから、つまり高校生以上の矯正治療をおすすめしています。

後戻り

矯正治療にもリバウンドがあります。
せっかく時間と費用をかけて治療を行っても、適切な保定やメインテナンスを怠ると、後戻りが起こります。
特に、成長期の身体の変化は遺伝の影響もあるので、大きく変化することが多く見られます。
よく、子供の頃に矯正をしていたけど嫌になって途中で止めてから、もっと並びが悪くなった、という例はその典型です。
矯正治療は終わってから、それを長期にわたって維持していくことが大切です。

料金表はこちら

症例紹介

症例1 20代女性 治療期間9ヶ月 治療費用800,000円(税別)

主訴・症状

  • 歯並びのゆがみが気になっている。歯ぎしりがひどいと言われている

治療ポイント

  • 幼少期より左側を下にして寝る習慣により、左歯列が内側に傾いていました。
  • 患者さんは原因を探るまで全く意識したことがなかったが、今後は寝る姿勢の改善も心掛けるとのことでした。
  • 治療中、友人にはまったく気づかれなかったそうです。
  • 矯正終了後はホワイトニングも実施しました。

症例2 20代女性 治療期間8ヶ月 治療費用800,000円(税別)

主訴・症状

  • 前歯の歯並びを良くしたい

治療ポイント

  • 奥歯の咬み合わせには問題がなかった為、小臼歯から前歯まで装置を付けました。
  • ご都合により予定より早く装置を外すことになりましたが、結果には大変満足されていました。

症例3 20代女性 治療期間1年 治療費用800,000円(税別)

主訴・症状

  • 下の歯が見えないので整えたい

治療ポイント

  • 下の前歯が見えないのが気になるとのこと。
  • 下の前歯が内側に傾いてしまい、咬み合わせも不十分な状態でした。
  • 下の前歯を外側に起こし、はっきり見えるようになり、咬み合わせも改善できました。

症例4 50代女性 治療期間1年5ヶ月 治療費用800,000円(税別)

主訴・症状

  • 受け口を治したい

治療ポイント

  • 前歯のみ反対咬合(受け口)で、奥歯の咬み合わせや骨格から見て、抜歯の必要はないと判断しました。
  • まずは上の歯に装置をつけ、前歯の前後関係を5ヶ月かけて改善しました。
  • ご本人は途中段階でも十分に満足されていましたが、さらに並びや咬み合わせを整えました。
  • 術後は、笑顔を作ることがこんなに楽しいと思わなかったとの感想をいただきました。

症例5 20代女性 治療期間1年7ヶ月 治療費用800,000円(税別)

主訴・症状

  • 歯並びを治したい

治療ポイント

  • 完全に前歯が咬んでおらず、歯が正常に並ぶ為の空間が不十分でした。
  • 前歯の横側を少量削ることにより、空間を確保できましたので、抜歯は避けられました。
  • 前歯でもしっかりと咬むことができるようになった為、奥歯への負担を減らすことができました。

PAGE TOP